企業の経営者らが組織運営や経営戦略などについて学ぶ「第13期りゅうぎんマネジメントスクール」の修了式が13日、那覇市のハーバービューホテルで開かれた。約30人の受講生が参加し、琉球銀行の島袋健頭取から修了証書が授与された。
受講生を代表してあいさつした国建の舟越義人部長=写真右=は「経営計画の立て方などとても参考になった。会社に持ち帰り、実践していきたい」と語った。
同スクールはりゅうぎんビジネスクラブの会員企業の経営者や後継候補者、幹部らを対象に毎年開かれている。今期は中小企業基盤整備機構の協力も得て「中小企業大学校」の講師も招かれた。
島袋頭取は「深い知識と新しい発想で、会社経営の発展につなげてほしい」と激励した。
(当間詩朗)
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琉銀スクール 30人に修了証 経営戦略学ぶ
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琉球新報朝刊