19日の東京株式市場はほぼ全面高の展開となり、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。終値は前日比775円16銭高の3万7155円33銭で、約2週間ぶりに節目の3万7000円を回復した。外国為替相場の円安ドル高進行が好感され、業績押し上げ期待が高まった製造業など輸出関連銘柄を中心に値を上げた。前日終値からの上げ幅は1000円を超える場面があった。
東証株価指数(TOPIX)は51・50ポイント高の2616・87。出来高は約17億2500万株。
東京株式市場では朝方から自動車株など幅広い銘柄が買われた。
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東証大幅続伸 775円16銭高 円安ドル高を好感
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琉球新報朝刊