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最大30万人分の個人情報流出か 松竹と大樹生命


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 松竹と大樹生命保険がそれぞれ業務を委託していた物流会社がサイバー攻撃を受け、両社の顧客の個人情報が流出した可能性があることが20日、分かった。流出の可能性がある個人情報は最大で計約30万人分に上る。

 サイバー攻撃を受けたのは「倉業サービス」(埼玉県三芳町)。松竹は映画や歌舞伎、演劇のグッズを扱う「松竹ストア」と「松竹歌舞伎屋本舗 楽天市場店」の商品発送業務を委託し、大樹生命は保険契約の内容をまとめた冊子の配送業務などを委託していた。

(共同通信)