JR東日本が運行する中央線大月駅(山梨県大月市)で8月、発車直後に列車の連結が分離し、運転士が手動で停止させるトラブルが起きていたことが20日、国土交通省関東運輸局や同社八王子支社への取材で分かった。
列車は約1時間遅れたが、報道向けの事故情報では「車両点検」と理由を説明していた。
異物が連結器に挟まり、連結が適切にできなかったことが原因とみられる。運輸局は比較的危険性は低いとしてインシデントには認定しなかった。
有料
中央線でも8月連結外れ JR東、異物挟まったか
この記事を書いた人
琉球新報朝刊