経済産業省が26日発表した24日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭高い174円70銭だった。値上がりは3週連続。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、9円60銭の抑制効果があったという。沖縄は40銭安い179円50銭。
政府は全国平均小売価格を175円程度に抑えるよう補助金を出しており、26日からは1リットル当たり11円60銭を支給する。
都道府県別では19都県で上昇し、18府県で下落した。10道県が横ばいだった。最高値は長野県の183円90銭で、最安値は愛知県の168円20銭だった。
ハイオクガソリンは前週から横ばいの185円40銭でだった。
有料
県内ガソリン 179円50銭 前週比40銭安
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琉球新報朝刊