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泡盛の「楽しさ」発信 マイスター協会新役員抱負


泡盛の「楽しさ」発信 マイスター協会新役員抱負 新体制を報告する泡盛マイスター協会の(左から)安里昌太副会長、小嶺直正会長、渡嘉敷充副会長=30日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 ○…9月29日付で一般社団法人泡盛マイスター協会の新会長に就任した小嶺直正氏(49)=写真中央=ら新役員が30日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた。小嶺氏は「文化や価値観を発信し、『泡盛って楽しいんだ』と発信していきたい」と抱負を述べた。
 副会長には相談役の渡嘉敷充氏(57)=同右=と理事の安里昌太氏(42)=同左=が就任した。渡嘉敷氏は「内閣総理大臣賞琉球泡盛カクテルチャレンジアジアカップ」など、コロナ禍で止まった各種イベントを活発化させたいと目標を語った。安里氏は広報局長も兼務、「カクテルコンペや酒造所見学などで泡盛の良さを発信していきたい」と話した。