県青色申告会連合会は4日、創立50周年を記念した式典と祝賀会を那覇市のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城で開いた。関係者ら約180人が参加し、役員を30年以上務めた31人のほか、県内の青色申告会の活動に貢献した個人や団体を表彰した。
県青色申告会連合会は1974年4月、青色申告制度の普及と健全な納税者の育成などを目的に、県内6地区の単位会を合わせて創立された。以降、青色申告運動を推進し、現在の会員数は1万4千人を超えているという。
神谷常直会長=写真=は「インボイス制度の導入などの変化から、青色申告会の果たす役割が大きくなっている。会の発展のためにさらにまい進する」とあいさつした。 (與那覇智早)
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創立50年式典と 個人団体を表彰 県青色申告会連合会
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琉球新報朝刊