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円安好感し続伸 3万9千円回復 東証、半導体上昇


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 週明け7日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が3営業日続伸した。上げ幅は一時900円を超え、終値は前週末比697円12銭高の3万9332円74銭だった。終値で節目の3万9000円台を回復するのは9月27日以来。外国為替相場の円安ドル高進行が好感され、自動車や電機など輸出関連銘柄を中心に幅広く買われた。
 東証株価指数(TOPIX)は45・32ポイント高の2739・39。出来高は約19億1200万株。
 株価水準が高い半導体関連銘柄の上昇も目立ち、相場を押し上げた。