明治安田生命保険は18日、明治生命と安田生命の合併から20年を迎えたことを記念し、「発足20周年ご後援者さま感謝の集い」を那覇市のホテルモーリアクラシック沖縄で開催した=写真。関係者ら140人が参加した。節目を祝いつつ、中長期を見据えた新事業の展開などを紹介し、今後の発展を誓った。
明治安田生命保険の本村剛執行役員(九州・沖縄地域リレーション本部長)は「ひとに健康を、まちに元気を。」をテーマに、2030年を見据えて主力の生命保険だけでなくヘルスケアや地域活性化の事業に力を入れていると紹介した。コーポレートロゴも「明治安田生命」から「明治安田」に変えたことに触れ「生命保険会社を超えていく。今後も変わらぬご支援をお願いします」とあいさつした。
八矢一城沖縄支社長も登壇し、自治体との連携協定締結、食育や健康づくり、企業の健康経営サポート、子育て支援など県内での取り組みを報告した。 (島袋良太)
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「生命保険超えていく」 明治安田20周年、感謝の集い
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琉球新報朝刊