沖縄観光コンベンションビューローは30日、2024年度上期(4~9月)の空路国内線経由(トランジット)外国人入域客数(推計値)について、前年同期比約3万5千人増の16万8千人と発表した。欧米が全体の約7割を占め、国内線を経由した多くの欧米客の入域があったとした。
全体の内訳は北米が51%(8万5680人)と最も高い割合を占め、ヨーロッパが20%(3万3600人)と続いた。アジアは12%(2万160人)、オセアニア3%(5040人)、中南米1%(1680人)、その他が13%(2万1840人)だった。 (與那覇智早)
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空路国内線経由 16万8千人入域 OCVB、外国人客数
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琉球新報朝刊