安全な通学路を確保しようと、生命保険協会県協会(河野秀典会長)は沖縄市高原の愛の泉保育園に防犯カメラを贈った=写真。同園は幼・小・中学校に隣接し、学童クラブも併設。面する道路は車両の往来が多い。10月24日に同園で行われた寄贈式で河野会長は「地域の交通安全意識の向上に役立てば」と話した。金城キヨ子園長は「ひやっとすることが何度もあり、防犯カメラ設置は以前からの願いだった。とても感謝している」と伝えた。式には金城重成沖縄署長らも同席した。協会はこれまで、教育施設周辺や繁華街への防犯カメラの設置に協力している。
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■生保協が愛の泉保育園に防犯カメラを寄贈
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琉球新報朝刊