ホンダは1日、原動機付き自転車(ミニバイク)のうち、排気量50cc以下の「原付一種」のエンジン車に当たる「スーパーカブ50」の生産を来年5月に終了する予定だと明らかにした。受注状況により10月まで延長する可能性もあるという。来年11月に適用が始まる排ガスの新規制基準への対応が困難だと判断。11月までに終了する見通しは既に判明していた。
50ccクラスの「スーパーカブ50」の最後のモデルとなる「ファイナルエディション」=写真=を今年12月12日に発売する。受注期間は11月8~24日で、2000台の販売を計画する。希望小売価格は29万7000円。
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■スーパーカブ50cc5月発売終了
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琉球新報朝刊