琉球大学で11日、学生による授業評価アンケートで高評価だった教員を表彰するプロフェッサー・オブ・ザ・イヤー表彰式が開かれた。この日は2022年度の授業を評価したもので、13人が表彰された=写真。
西田睦学長は「学生から寄せられた意見には、授業で一方的に教わるのではなく、自分で考えることができたという声が多かった。先生方の工夫やスキルを生かし、教育の質を上げていることが分かる」と感謝を伝えた。
表彰された教員と授業名は次の通り。(敬称略)
吉村裕美(日本語のはたらき)▽井川浩輔(現代経営のしくみ)▽藤田和彦(海洋の科学)▽増澤拓也(運動・スポーツ科学演習 バドミントン)▽下里哲弘(災害と安全)▽小島肇・大森洋介(地域創生のためのデジタルマーケティング入門)▽金城和光(キャリア形成入門)▽山田孝治(情報科学演習)▽福地恭子・上地リリア(インテンシブスペイン語Ⅰ)▽辺土正人(物理学Ⅰ)▽葦原恭子(聴解CIF) (嘉数陽)
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琉大、教員13人表彰 学生アンケートで高評価
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琉球新報朝刊