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昭和の求人は「容姿端麗」「顔採用」アリ? 高校生がジェンダーや思い込み学ぶ 読谷高 沖縄


昭和の求人は「容姿端麗」「顔採用」アリ? 高校生がジェンダーや思い込み学ぶ 読谷高 沖縄 無意識の思い込みや偏見を考えようと開かれた「SDGs はじめの一歩」講演会=12月12日、県立読谷高校
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 【読谷】社会福祉法人恩陽会(名城道一理事長)は12月12日、県立読谷高校2年生を対象にした「SDGs はじめの一歩」講演会を同校で開いた。

 うなぁ沖縄代表の玉城直美さんが「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込みや偏見)を知ろう!」のテーマで講話し、お笑い芸人「鉄筋ビビンバ」2人とトークセッションを行った。

 玉城さんは「アンコンシャスバイアスと同じく学んでほしいのがルッキズム(外見至上主義)。昭和の求人情報に『容姿端麗』と明記され、見た目の美しさを強要する顔採用という風潮があった」と述べ、「日本は世界のジェンダー平等ランキングで125位と非常に低い。トランスジェンダーなども含め、考え方を常にアップデートする必要がある」と講話した。

 (喜納高宏通信員)