6日午前3時、南鳥島近海で熱帯低気圧が台風19号(ハギビス)になった。時速30キロの速さで西に進んでいる。
沖縄気象台によると、11日午前9時には中心気圧915hPa、最大瞬間風速75mの猛烈な勢力となり、日本の南に進む見込み。沖縄地方方面に進路をとった場合、沖縄地方は暴風や高波、大雨に警戒が必要だ。
6日午前9時現在、台風の中心気圧は996hPaで、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。中心から全域390キロ以内が風速15メートル以上の強風域となっている。【琉球新報電子版】