水球高校日本代表に県勢4人を選出 12月にスペイン遠征へ


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 12月にスペイン・バルセロナに派遣される水球の全国高校選抜日本代表メンバーに、沖縄県出身4選手とコーチ1人が選出された。全国高体連水泳専門部が主催する交流事業で、スペインの同世代のチームと合宿を行い、大会にも出場する。

 メンバーは仲島徹彦(那覇商)、伊波盛能(那覇西)、大場龍希(同)、砂邊亜衣(神森中―埼玉・秀明英光)、指導者として那覇商の與那原祥教諭も選ばれた。

 スペイン遠征は12月21~31日で、全国から男子23人、女子10人の選手が選出された。