圧巻!世代、国籍を超えて2千人が空手を披露 空手の日記念演武祭


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 田吹 遥子
「空手の日記念演武祭」で大勢の観客が見守る中、世代を超えて形を披露する参加者ら=27日、那覇市の国際通り(喜瀨守昭撮影)

 25日の空手の日に合わせた2019年度「空手の日記念演武祭」(主催・県、県議会、沖縄伝統空手道振興会)が27日、那覇市の国際通りで開かれた。多くの県民や観光客らが詰め掛け、2千人を超える空手家による圧巻の一斉演武などに見入った。空手発祥の地・沖縄をアピールした。

 第1部ではてんぶす那覇前で範士や教士ら8人が演武を披露。第2部は、空手の日検討委員会の島袋善保委員長の号令の下、2千人超の空手家が一斉に演武した。老若男女、国籍も超えて「普及型1」と「普及型2」を決めた。【琉球新報電子版】