社会

ヒデコに会いたい! 50年前、那覇で親しく交流 米国人のクレーマーさん捜す

クレーマーさんが持っている「ヒデコさん」の当時の写真

 約50年前に父の仕事の関係で少女時代を沖縄で過ごした米国人のジェーン・クレーマーさん(63)=テキサス州=が1971年の離沖以来、初めて沖縄を訪れ、当時親しく遊んでいた「ヒデコ」さんという女性を捜している。

 クレーマーさんは当時、米軍牧港住宅地区(現在の那覇新都心周辺)に住んでおり、ヒデコさんは基地の道向かいにある青のコンクリート住宅に住んでいた。週に1、2度、日本語や英語を教え合って交流したが、その時代は電子メールなど手軽に連絡を取る手段もないため、離沖を機につながりがなくなったという。


ジェーン・クレーマーさん

 28日に琉球新報社を訪れたクレーマーさんは、ヒデコさんからもらった青のハンカチを手に「今も大事に持っている。那覇の乗馬に一緒に行ったりして遊んだ。ヒデコさんは知的で優しかった。また会いたい」と呼び掛けた。

 父が米国民政府(USCAR)職員として赴任していたクレーマーさんは13~15歳の時に沖縄に滞在し、基地内の学校に通った。ヒデコさんの名字は分からないが、おそらく2、3歳、年上だったという。

 クレーマーさんは11月1日まで沖縄に滞在予定。連絡先はjanekramer@att.net



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