琉球新報社 
県と沖縄国税事務所は1日、2019年度泡盛鑑評会の表彰式を那覇市の沖縄ハーバービューホテルで開いた。古酒の部に出品された37酒造所の泡盛65点のうち14酒造所の14点が沖縄国税事務所長賞に選ばれた。この中から5点が県知事賞に輝いた。
県知事賞は請福酒造の「請福ビンテージ」、石川酒造場の「玉友甕仕込古酒」、識名酒造の「時雨」、瑞泉酒造の「瑞泉古酒」、比嘉酒造の「残波9年古酒41度」の5点。
泡盛鑑評会は沖縄が日本復帰した1972年に始まり、今回が47回目。
その他の受賞泡盛は次の通り。
古酒忠孝（忠孝酒造）、蔵出しまさひろ（まさひろ酒造）、春雨（宮里酒造所）、久遠（多良川）、華翁（宮の華）、海乃邦20年（県酒造協同組合）、熟成古酒瑞穂（瑞穂酒造）、珊瑚礁（山川酒造）、古酒十五年琉球（新里酒造）
