10日午後6時5分ごろ、浦添市西洲のサンエー浦添西海岸パルコシティのシャトルバス乗り場付近で、停車中のシャトルバスが運転手のサイドブレーキの引き忘れで前方に流れ、ガードパイプに接触した。バスの出入り口ドアのガラスが割れたが、乗客などにけがはない。シャトルバスはその後、代替バスで通常通りに運行した。浦添署が事故原因を調べている。
同場所では今年7月にもシャトルバスがガードパイプを突き破る事故が起きている。現場にいた店舗関係者によると、乗客が補助席の使用を求め、運転手がサイドブレーキを引き忘れたまま客の補助席を下ろしに行ったため、バスが前方に流れたという。