子ども食堂「利用して」 地域で見守り、居場所にも 「キッチンちむぐくる」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
「キッチンちむぐくる」の地域のボランティアと子どもたち=6日、南風原町総合保健福祉防災センター

 【南風原】南風原町内の小中学生を対象に食事や居場所の提供をする「キッチンちむぐくる」が6日、町総合保健福祉防災センターちむぐくる館で始まった。町社会福祉協議会が主催し、食事は町内にあるレストラン「咲レストラン」が調理したものを提供する。食事の配膳や子どもたちの見守りは地域のボランティアが担う。同日はカレーライスとから揚げが用意され、参加した8人のボランティアが子どもたちに配膳しながら交流を楽しんだ。

 南風原中1年の宮城美佳さん(13)と渡久地まなさん(12)は家族が迎えに来るのを待つ時間を利用して足を運んだ。「おなかがすいたから来た」と話した渡久地さんは、カレーを一口食べると「おいしい」と笑顔を見せた。宮城さんは「今度は部活のメンバーも連れて来たい」と話した。

 町社会福祉協議会の稲福泰一さんは「町内の子どもたちが気軽に来て、友達やボランティアの方々と食事やおしゃべりを楽しむことができるような場所にしていきたい」と語った。

 「キッチンちむぐくる」は毎週水曜日の午後5時から同7時30分まで(公休日、年末年始を除く)。参加費は1人100円。

 問い合わせは町社会福祉協議会(電話)098(889)3213。