セブン―イレブン沖縄(久鍋研二社長)は14日、観光客の利用が多い那覇市内の4店舗で15日から免税サービスを開始すると発表した。外国人客を対象に、飲食品や酒、化粧品などの消耗品や日用品の消費税を免除して販売する。
県内コンビニでは沖縄ファミリーマートも免税導入店舗を展開している。
セブン―イレブンは2014年から免税サービスを開始。全国の約1800店舗で取り扱っている。セブン&アイ・ホールディングスの担当者は「沖縄は外国人観光客に人気のエリアなので、便利に買い物をしてもらいたい」として、今後も需要のある店で導入していく予定という。