経済

月額600円で毎日2杯無料 泡盛のサブスク「AWAPASS」登場 306店舗加盟

「AWAPASS」を開発したOKTコミュニケーションズの桶田幸志社長(左)と上原俊マネージャー

 ITコンサルティング業のOKTコミュニケーションズ(那覇市、桶田幸志社長)は10月から、月額600円で泡盛などを毎日2杯無料で注文できるスマートフォンアプリ「AWAPASS」を提供している。飲食店側の加盟料は無料で、ドリンク2杯分の料金で新規顧客獲得を目指せる。

 アプリの開発は、泡盛の消費量が年々減少している現状を改善したいという桶田社長の思いがあった。自身も普段から泡盛をよく飲むため「飲食店にも利用者にもプラスになり、かつ低額で利用できるサービスをつくりたい」と考え、「サブスクリプション(定額支払い制)」サービスに結びついた。

 泡盛に限らずビールやハイボールなど、どの酒類を無料で提供するかは加盟店が自由に設定できるが、桶田社長は「積極的に泡盛を使ってほしい」と声掛けしている。

 AWAPASSは21日現在、那覇市を中心に306店舗が加盟し、1300人のアプリ利用者がいる。利用者はアプリ上で加盟店と頼めるドリンクが調べられ、対象店舗で画面を提示するとサービスを受けられる。11月末まで月額利用料無料のキャンペーンを実施している。

 来年5月をめどにバージョンアップし、アプリ上で料理の注文や会計までできる仕組みなど、加盟店の人手不足の支援につながる機能を整えることも予定している。

 桶田社長は「企業が社員の福利厚生として活用し、月額利用料を負担する場合、法人割引も実施する。友人や同僚同士のコミュニケーションの場でアプリを活用してほしい」とPRした。



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