世界レベルのアーティストを生み出し、沖縄を日本一のエンターテインメントの島にするプロジェクト「次世代スター発掘・ワールドプロジェクト」(ライジングプロ・ホールディングス、沖縄アクターズスクール主催、琉球新報社共催)の第1回応募受け付けが11月30日終了し、グランプリの城間莉央さんを含む5人の合格が決まった。30日、合格者に沖縄アクターズスクールのマキノ正幸代表から合格証が授与された。
グランプリに次ぐ優秀賞として合格証を授与されたのは、いずれも那覇市在住の奥清花さん(14)、田村美帆さん(13)、宮城志寧(ここね)さん(9)、山城瑠花(るか)さん(10)。4人は城間さんと一緒に、今月8日から始まるレッスンを受けてメジャーデビューを目指す。
マキノ代表は「アーティストは人々に自分たちの情熱を伝える仕事だ。自分が積み重ねたことだけが人を幸せにできる。ベストを尽くしてほしい」とあいさつした。
奥さんは「みんなと楽しく練習を積み重ねて、歌のうまいアーティストになりたい」と話した。