沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は2日、県内入域観光客数の見込みを示した「おきなわ観光天気予報」を発表した。空路は12月から来年2月にかけて、前年同月並みの水準となる見込み。海路は12月と1月は対前年同月比106%以上の「快晴」を見込む。
今回から総合判断を廃止し、空路と海路それぞれの推計値の発表とした。
空路は韓国路線の運休や減便の影響はあるものの、国内線は安定的な供給が予想される。海路は、2月の那覇港への入港隻数は増加する予定だが、前年同月に大型船が寄港した反動もあり人数は減少すると予想される。