沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は6日、2020年の「沖縄観光新春の集い」を那覇市のパシフィックホテル沖縄で開いた。観光業者や経済関係者ら約900人が集まり、沖縄観光の発展を誓った。
OCVBの下地会長は「首里城再建に向けて本格的に動きだす年にもなる。観光を取り巻く環境も大きく変化しており、変化に強い沖縄観光を作り上げたい」と意気込んだ。
来賓の玉城デニー知事は「世界自然遺産の登録を見据えるほか、那覇空港第2滑走路の供用開始、ツーリズムエキスポ開催など沖縄観光にとって重要な年になる」とあいさつした。