日本ハンドボール協会は14日までに第19回男子アジア選手権(16~27日、クウェート)に出場する日本代表を発表し、浦添市出身の東江雄斗(興南高―早稲田大出、大同特殊鋼)が選出された。選手権は13の国と地域の代表がアジアの頂点を争う。日本代表の「彗星ジャパン」は予選ラウンドグループBでカタール、中国と戦い、上位2チームが20日から始まるメインラウンドに進出する。
東江は182センチ、82キロのバックプレーヤー。2016年度に日本リーグの大同特殊鋼に入団し、初年度で最優秀選手賞、得点王に輝くなど活躍している。