オール沖縄共同代表に大城紀夫氏が就任 全会一致で了承


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大城紀夫氏

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する政党や市民団体でつくる「オール沖縄会議」は21日、那覇市内で幹事会を開き、前連合沖縄会長の大城紀夫氏が共同代表に就任することを全会一致で了承した。これにより、同会議の共同代表は稲嶺進前名護市長、高里鈴代島ぐるみ会議共同代表、前那覇市議会議長の金城徹氏、照正組会長で県政策参与の照屋義実氏、県知事公室長、県議を務めた親川盛一氏と大城氏の計6人となった。

 大城氏は「米国や全国とのネットワークを生かしたい」と抱負を述べた。