【沖縄】沖縄市観光物産振興協会は、同市で春季キャンプを実施する広島東洋カープのオリジナルグッズの通年販売を始めた=写真。これまでキャンプ期間中に限定グッズを販売していたが、年間を通して扱うことで市内外のファンのニーズに応える考えだ。
「エイサーのまち」沖縄市ならではの商品として、段ボールで作成する「クラフト締太鼓」に広島のマスコットキャラクター・カープ坊やのイラストをあしらった。担当者の花城康貴さんは「応援グッズとして活用してほしい」と話す。
手土産用には、市のエイサーキャラクター「エイ坊」とコラボレーションした包装紙のちんすこうを用意。包装紙に同協会のホームページなどのQRコードも印刷され、市の情報を発信する。
キャンプ期間中はコザしんきんスタジアムでも販売する。
問い合わせは同協会(電話)098(989)5566。