【沖縄】沖縄市で春季キャンプを実施しているプロ野球の広島東洋カープを応援しようと、沖縄市議会(小浜守勝議長)は18日に開会した2月定例会本会議に、議員29人がカープカラーの赤いウィンドブレーカーを着用して臨んだ。桑江朝千夫市長をはじめ市職員も着用し、議場は赤一色となった。
2017年から実施している取り組みで、小浜議長は会議冒頭「キャンプ地の地元として、広島東洋カープが日本一になれるよう応援しよう」と呼び掛けた。
今年で38年を迎えたキャンプ実施について、桑江市長は「市民も誇りに思っている。万全な態勢で開幕を迎えられるよう支援したい。リーグ優勝と日本一を達成し、沖縄市でパレードができることを期待する」と話した。