教育

<高校入試直前!頑張れ受験生>受験に効く食事は? フードマイスターが選ぶ食材と食べ方

 体調管理も大事になる受験シーズン。受験生の体や脳を活性化させ、入試当日のパフォーマンスを支えるサポートの一つに「受験フード」がある。おすすめの栄養素や食材について受験フードマイスターの堀基子さんに話を聞いた。

 受験当日までの間、堀さんがまず心掛けてほしいと話すのが朝食の習慣だ。「朝食を抜いたまま昼食を摂(と)ると血糖値が急激に上がり、眠気につながる。睡眠中に消費したエネルギーを補給し、午後の集中力低下を防ぐためにも朝食は欠かせない」という。朝から食べるのが苦手な場合は、バナナやスープ、ヨーグルトがおすすめだ。

 勉強中や試験当日、血糖値の急激な変化による眠気対策には食べる食材の順番も重要だ。「食事の最初には野菜など食物繊維を多く含む食材から食べて、炭水化物など糖質の多いものを後に回せば眠気予防になる」とアドバイスする。

 脳の活性化にはDHAが豊富に含まれるサバやマグロ、鮭がおすすめだ。「ただし酸化しやすいので、カボチャやブロッコリーなど色の濃い野菜と一緒に摂ることが大切だ」と話す。


堀基子さん

 記憶力につながる神経伝達物質の材料となるのは卵や大豆に多く含まれるレシチン。同じく伝達物質の生成に必要なのが、豚肉や豆に多く含まれるビタミンB群と、貝類やチーズに含まれる亜鉛だ。おにぎりの具にはこれらの栄養素を含む「ポーク卵」や鮭、ツナマヨがぴったりだという。

 免疫力アップや風邪予防に有効なのはビタミンCとA。おやつにはビタミン豊富なミカンやミニトマトがおすすめだ。そして何よりも大事なことは「衛生管理」と話す堀さん。「調理時は(1)食品に細菌を付けない(2)細菌を増やさない(3)細菌を退治することをしっかり守って、食中毒を予防して」と呼び掛けた。



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