那覇市以南の企業経営者らでつくる那覇法人会の女性部会(荒垣政美会長)は12日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で、県社会福祉協議会(湧川昌秀会長)にタオル500枚を寄贈した。タオルは障害者支援施設に配られる。
同会は地域社会貢献活動の一環として2003年度から毎年、タオルの寄贈を続けており、今回で累計7855枚になった。荒垣会長は「新型コロナウイルスで社会は暗いが、地域貢献を続けることで少しでも明るくなってくれれば」と語った。県社協の伊良皆和弘総務企画副部長は「施設はいま、衛生面にすごく気を使っている。新しいタオルはとてもありがたい」と感謝した。