琉球新報社とNexSeed沖縄校が実施する「りゅうちゃんランチサポート」で集まった食料品が26日、那覇市母子生活支援センターさくらや中部の社会福祉団体などに贈られた。
母子世帯を保護、支援する那覇市母子生活支援センターさくらには、今回米5袋、菓子200個、飲料5箱などが贈られ、子どもたちのおやつや食事に活用する。那覇市の琉球新報本社で食品を受け取った同センター学習指導員の新垣孝志さんは「いろいろな方から支援を受けていることを子どもたちにも伝えたい」と話した。
中部地域では子ども食堂や社会福祉団体など5団体に120食分が配られた。沖縄市の琉球新報中部支社で食品を受け取った沖縄市母子寡婦福祉会の東門明美理事長は「ひとり親世帯を中心に、子育てに頑張っているお母さんの役に立てたい」と語った。
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