【中部】琉球新報社とNexSeed沖縄校が実施している「りゅうちゃんランチサポート」で、沖縄市の琉球新報中部支社は1日、140食分の食料を配った。北中城村社会福祉協議会が同日、カップ麺やレトルト食品、パンなどを受け取った。食料は学童や民生委員・児童委員らを通し、村内の困窮世帯の子どもたちに配る予定。
同協議会には、障がいのある低学年の子どもがいて収入もない親から「食料を頂けないか」との問い合わせが来ているという。久高郁枝事務局長と下地大輔主査、花城葉月さんは「食料を配布して、地域と子どもたちをつなげるきっかけになればいい」と願った。
協賛企業から寄せられた飲食物は3日までの連日午前10~11時半、琉球新報本社、中部支社、北部支社で無償配布する。
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