沖縄の観光は「大雨」 海路と空路は前年比69%以下の予報 航空路線やクルーズ船寄港回数の減で


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 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は2日、4~6月の入域観光客数の見込みを示したOCVBおきなわ観光天気予報を発表した。新型コロナウイルスの影響による航空路線やクルーズ船寄港回数の減少などで海路は6月まで、空路は5月まで前年比69%以下の「大雨」の予報となった。

 6月の空路は、現時点で前年比70%以上の「雨」に当たる数字となってはいるが、キャンセルが出る可能性や航空会社の運航予定も見通しにくく「今後の動向を注視」とした。

 国際線の全便運休に加え、国内線も減便が発生している。OCVBは「6月以降も予断を許さない」とした。