2月は1287回離着陸 米軍普天間飛行場 1月に比べ19%減


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米軍普天間飛行場(資料写真)

 【宜野湾】沖縄防衛局の目視調査によると、宜野湾市の米軍普天間飛行場で航空機が2月に離着陸するなどした回数は1月の1600回に比べ19・6%少ない1287回だった。うち常駐機は1391回から21・6%少ない1091回。外来機は209回から6・2%少ない196回だった。

 航空機騒音規制措置(騒音防止協定)に基づく午後10時から翌午前6時までの規制時間中の飛行は1回。2月20日午前5時ごろ、大型輸送機C17グローブマスターが着陸した。午後10時~午前0時の飛行はなし。

 2月の離着陸のうち、常駐機はCH53E大型輸送ヘリコプターが420回で最多、外来機はP8A対潜哨戒機が42回で多かった。