1~3月失業率、沖縄が全国最大の下げ幅 3月求人倍率は全国最下位


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空から見た那覇市中心部

 沖縄労働局は28日、今年3月と2019年度の労働市場の動きを発表した。3月は有効求人倍率が1・06倍で前月より0・05ポイント低下。10カ月ぶりの全国最下位を記録した。

 1~3月期平均の県内の完全失業率(総務省まとめ)も3・0%で2018年10~12月期以来、5期ぶりに全国最下位を記録した。沖縄は前年同期比で悪化幅が0・5ポイントで全国最大だった。【琉球新報電子版】