経済

沖縄「あの名店」の味が自宅でも 配達代行「ツボデリ」開始

飲食店のデリバリーを代行するサービス「ツボデリ」のサイト画面

 イベント企画運営のツーボックス(東京、坪香宏貴社長)、ベンチャー支援事業などを行う琉球DigiCo(那覇市、水谷真史社長)、ウェブサービス企画のOKTコミュニケーションズ(那覇市、桶田幸志社長)は3日、フードデリバリーサービス「ツボデリ」を開始した。配送エリアは那覇市の一部。とんかつ専門店やもつ鍋など今までデリバリーサービスをしていなかった店舗が登録している。サイトや電話で注文をすると、スタッフが配達時間を連絡し、注文者に届ける。

 新型コロナウイルス感染防止の外出自粛のため、デリバリーサービスの需要は高まっているが、配達は難しい飲食店も多い。一方、イベント運営企画のツーボックスには約千人の派遣スタッフが登録しているが、イベントが軒並み中止になり、登録スタッフの雇用確保が課題となっていた。

 今回のサービスで飲食店支援と雇用の確保という課題をマッチングさせた。店舗は初期登録費が3万円かかるが、月額費、広告宣伝費は無料。専属カメラマンが撮影し、ウェブサイトに登録する。ツーボックス沖縄支社の竹内学代表は「こだわりの名店が登録している。デリバリースタッフも丁寧な応対を心がけている」とアピールした。

 デリバリー代行に加え、利用者の買い物などを代行する“ちょい買い”支援サービスも近日中に開始する予定。



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