県内医療機関へマスク35万枚 物資不足で厚労省が追加配布


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 【東京】新型コロナウイルスの感染拡大に伴い全国の医療機関でマスクなどが不足している問題で、厚生労働省は11日から、医療用物資の追加配布を始めた。沖縄向けには「サージカルマスク」と「N95」など高性能マスク計35万9千枚を配布する予定。全国にはサージカルマスクだけで3千万枚配布する。

 沖縄分のうち医療用ガウンは2万6千枚、顔を覆うフェースシールドは2万2千枚の配布を予定している。