沖縄DFSが菓子提供「少しでも楽しい時間を」 ランチサポートとフードバンクに


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菓子など5750箱を無償提供する沖縄ディーエフエスの従業員ら=27日午後、那覇市おもろまちの同社

 沖縄ディーエフエス(那覇市)は27日、琉球新報社とNexSeed沖縄校が取り組む、新型コロナウイルス感染防止に伴う休校中の児童生徒に向けた昼食支援「おきなわこども未来ランチサポート」と、NPO法人「フードバンクセカンドハーベストオキナワ」(那覇市)に、チョコレートや焼き菓子、せんべい、キャンディー、海産物などの菓子と食品約5750箱を無償提供した。

 同社は「多くの企業、学校が通常通りの運営をできず、大変な思いをしている方がいる。お菓子を通して少しでも楽しい時間を過ごしてほしい。フードバンクやランチサポートの活動を、より多くの人が知るきっかけになればうれしい」と話している。

 ランチサポートは29日まで。問い合わせは琉球新報社総務部(電話)098(865)5134。