社会

メジロの子、パラソルで守り「親鳥気分」 北谷の與那覇さん 巣立ちの日待ち望む

小鳥たちの餌をとって巣に戻ってきた親メジロ=28日、北谷町北谷

 【北谷】北谷町北谷の與那覇全恵さん(80)宅のミカンの木にメジロが営巣している。27日までに3羽がふ化した。親メジロが餌を取りに行っている間にパラソルや枝をかぶせ、巣を保護している與那覇さんは「梅雨の大雨で巣が毎日心配だよ」と、まさに親鳥気分だ。

 與那覇さんによると、5月上旬に巣が完成した。のぞき込むと卵が三つあった。23、24、27日に1羽ずつふ化した。巣からはたまに「チ、チ、チ」とひなたちのさえずりが聞こえるという。


庭のミカンの木に営巣したメジロのひなを笑顔で見守る與那覇全恵さん=28日、北谷町北谷

 現在は木が茂り巣の中の様子が分かりにくいという。枝が折れそうになっていたら固定するなど、親鳥が巣から離れるときは、ひなにとって安全な環境を整える。「たまに見えるひなは、ものすごくかわいい。無事大きくなってほしい」と與那覇さん。巣立ちの日を待ち望む。



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