夏の高校野球沖縄大会、ベンチ入り25人に拡大 7月4日~8月2日開催決定


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昨年の全国高校野球選手権沖縄大会の開会式で、整列する高校球児ら=2019年6月22日、沖縄セルラースタジアム那覇

 県高校野球連盟(岩﨑勝久会長)は30日午前、北中城村の県立北中城高校で臨時理事会を開き、中止となった全国高校野球選手権沖縄大会の代替大会の詳細を決定した。大会名は「2020県高校野球夏季大会」。7月4日に開幕し、8月1、2の両日にタピックスタジアム名護(名護市営球場)で準決勝、決勝を行う。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、全試合日程を無観客で行い、開会式は実施しない。3年生を中心にできるだけ多くの選手がプレーできるよう、通常は最大20人のベンチ入りメンバーを最大25人に拡大する。【琉球新報電子版】

代替大会の詳細を説明する県高校野球連盟の岩﨑勝久会長=30日正午過ぎ、北中城村の県立北中城高校