3日連続で200台超え 辺野古新基地へ資材搬入車


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「完成不可能な工事はやめよ」と書かれたのぼりを手に、工事車両に無言で抗議する市民=18日、名護市安和の琉球セメント桟橋前

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局は18日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部の埋め立て工事を進めた。

 資材を積んだ計257台の工事車両が、シュワブ内に入った。200台を超える資材搬入は3日連続。

 名護市安和の琉球セメント桟橋前は土砂搬出の作業があったが、本部町の本部港塩川地区では海上にうねりがあるためか、作業は確認されなかった。