沖縄気象台によると「慰霊の日」の6月23日、沖縄本島地方と大東島地方は梅雨前線の影響を受け、曇りや雨の天気になると予想されている。那覇など本島中南部は23日午前6時ごろまでは雨が降り、その後は曇りになるとみられている。
22日午後5時現在の予報では、沖縄本島地方は梅雨前線の影響を受け、曇りや雨の天気となり、雷を伴う所もある。先島諸島は太平洋高気圧に覆われておおむね晴れるが、所によりにわか雨がある見込み。
沖縄気象台の担当者は「日中の最高気温は30度を超える予想で、高温になるので熱中症に注意してほしい。最新の気象情報を確認してほしい」と呼び掛けた。【琉球新報電子版】