うるまでアカジン大物


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6月19日、うるま市海岸で62.4センチ・3.82キロのアカジンを釣った吉村嘉洋さん

 釣りでもビギナーズラックと言うことがよく有るが、無欲な人には大物が釣れる機会が少なくない。2年ほど前からフカセをメインに釣りを始めた吉村嘉洋さん、友人と2人でうるま市海岸に釣りに出掛けた。

 早朝4時からフカセ釣りを始めたが全く釣れないまま4時間が過ぎた。しばらくしたらグルクンが釣れたので、最近買った竿で初めての打ち込み釣りでもやろうと、うろ覚えで大物仕掛けを作って、生きたグルクンを餌に仕掛けを投げ込んだ。竿立てにセットしようとした時、竿が大きく引き込まれた。

 すぐに魚がヒットするとは思ってもいなかったので、ドラグはやや緩めにセットしていたので、ジー、ジーと5メートルほど道糸が引き出された。魚が根に潜ったらマズイととっさに判断した吉村さん。急いでドラグを締めると、魚に主導権を与えないように強引にリールを巻いた。3分ほどで海面に浮いたのは赤い魚で、タモを手にした友人が「アカジン」と叫ぶとタモ網ですくってくれた。

 打ち込み釣りも始めてみようと買った竿の一投目に、沖釣りでもめったに釣れない大型アカジン。釣った本人はその幸運さをあまり自覚していなかったが、仲間たちがあまりに騒ぐものだから、じわじわとうれしさが沸いてきた。次はどんなドラマが待っているのだろう。吉村さんは早くも次の釣りを計画中だ。

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

6月18日、石垣島伊原間海岸で113センチ・19.8キロのロウニンアジを釣った國吉義彦さん
6月18日、今帰仁海岸で72.4センチ・5.42キロのムネアカクチビを釣った高江洲龍人さん

6月20日、宜野座海岸で41センチのマトフェフキを釣った小浜はるなさん(釣りガールの会)
6月17日、与那国島で78センチ・6.2キロのカスミアジを釣った新垣享栄さん

6月14日、うるま市南原漁港で43センチのミーバイを釣った石川汰将さん
6月20日、万座毛で48.5センチ・1.54キロを筆頭に46.4センチ・45.5センチ・44.1センチのヒレカーを釣った松原拓磨さん

6月14日、糸満釣り筏で45センチのタマンを釣った幸地真裕さん
6月19日、伊平屋島で114センチ・21キロのロウニンアジを釣った知花哲治さん

6月20日、慶良間沖で51センチ・1.7キロのアカジンを釣った比嘉留美子さん
6月21日、豊崎海岸でウツボの切り身を餌に74センチ・4.98キロのロウニンアジを釣った具志真夢さん