高校野球夏季大会が沖縄で開幕 59チーム白球追う コロナ予防で開会式なし


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「2020県高校野球夏季大会」が開幕し、試合が始まった興南-那覇商の1回戦=4日午前9時ごろ、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇

 全国高校野球選手権沖縄大会の代替となる「2020県高校野球夏季大会」(県高校野球連盟主催)が4日午前8時半、開幕した。第1日目の4日は1回戦8試合を沖縄セルラースタジアム那覇とコザしんきんスタジアム、タピックスタジアム名護の3球場で行う。新型コロナウイルス感染予防のため、開会式は行わなず、入場も3年の保護者に限るなどの対策を取り、異例の幕開けを迎えた。

 今大会には、64校から59チームが出場し、決勝戦は8月2日午後1時から、タピックスタジアム名護で行う。シード権は県春季大会で4強入りした日本ウェルネスと沖縄工、宮古、中部商が入る。【琉球新報電子版】

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