沖縄・南城市の「あざまサンサンビーチ」が海開き 観光協「透明度高い海で癒されて」


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 【南城】沖縄県南城市知念安座真にある「あざまサンサンビーチ」が1日、海開きをした。例年は4月に海開きをするが、今年は新型コロナウイルスの影響で見送られていた。

 南城市観光協会で同ビーチ担当の平良幸松主任は「本島南部の中でも透明度が高いビーチだ。ぜひ、遊びに来て癒やされてほしい」と呼び掛けた。

 この日はあいにくの曇り空だったが観光客の姿が見られた。大阪から観光で訪れた会社員で友人同士の近藤徹治さん(28)と菖蒲(しょうぶ)貴さん(28)は「渡航自粛も明け、特別定額給付金の10万円を使って来た。沖縄の海をエンジョイしたい」と海に向かって駆け出していった。