「コロナなくなりますように」 願い込めた短冊ゆれる きょう七夕


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 大城 周子
願いを込めた短冊をササの葉に飾る親子連れ=6日、浦添市の浦添大公園(喜瀨守昭撮影)

 きょう7日は七夕。浦添市の浦添大公園にはササと短冊が置かれ、訪れた家族連れなどが思い思いに願いを書いている。「コロナウイルスがいなくなりますように」。感染拡大で暮らしに大きな影響を与えた新型コロナの終息を願う短冊が目立った。
 浦添大公園の指定管理者おきなわスポーツイノベーション協会は1日、「憩いの広場ゾーン」のあずまやにササを置いた。7日まで設置されている。
 6日、母親の上江洲聖香さん(26)と一緒に訪れた夢我(らいが)ちゃん(5)と綾夏(りんか)ちゃん(4)のきょうだいはそろって「ゲームがほしい」と願いを込めた。