救護班6人、熊本派遣 九州豪雨 沖縄赤十字あすから


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熊本に派遣される沖縄赤十字病院の医療救護班のメンバー=9日午後、那覇市与儀の沖縄赤十字病院玄関前

 日本赤十字社県支部は10日から、沖縄赤十字病院の医療救護班6人を豪雨被害に見舞われた熊本県に派遣する。11~14日の間、被害が大きい人吉市で救護活動に携わる。

 派遣されるのは沖縄赤十字病院医療救護班班長で医師の豊見山健さん、看護師の高尾実千代さん、外間順治さん、真銅圭子さん、連絡調整員の比嘉良民さん、富村耕さん。比嘉さんと富村さんの2人は緊急車両2台を運ぶため、9日に出発した。

 9日午後、那覇市与儀の同病院前で開かれた出発式には残る4人が参加した。日本赤十字社県支部の比嘉幹郎副支部長があいさつし「新型コロナウイルス感染症への対策を踏まえた対応が求められる。自身の安全を確保しつつ、活動に当たってほしい」と激励した。

 熊本地震の際も派遣された経験がある豊見山さんは「感染対策を重視しながら少しでも力になればいい」と思いを語った。