感染の運転手「独立記念日に米軍関係者を乗せた」沖縄県に説明


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新たに多数の新型コロナウイルス感染者が確認された米軍キャンプ・ハンセンのゲート前=15日、金武町

 新型コロナウイルスに感染した沖縄市の80代男性タクシー運転手が、7月3、4の両日に基地外での催しに参加した米軍関係者を乗せていたことが分かった。17日までに沖縄県に説明していた。運転手は乗務で米軍キャンプ・ハンセン(金武町、宜野座村など)に出入りしており、16日に感染が発表された。

 4日は米国の独立記念日で、基地外で大規模なビーチパーティーなどが開かれていた。【琉球新報電子版】